【ご注意】
それっぽい専門用語を使っておりますが、ちゃんとした医療知識に基づいて書かれた記事ではありません。
筆者が調べたことを備忘録的にまとめた記事となりますので、その点ご了承ください。

あ~面倒くせぇなぁ~…



どうした?



頭ん中からネガティブな妄想が消えねぇんだよ



誰かとしょうもないトラブルに発展する妄想とか



自分の子どもなんかを傷付けちまう妄想とか



過去の嫌な記憶が無駄にありありと蘇ったりとかよ~



難儀な性格してんなおめ~
もう余裕で10年は過ぎたでしょうか。
いつからか、ふとした瞬間によく分からないネガティブな観念に頭の中を支配され、傍から見るとぼーっとすることが多くなりました。
妻からも「どっか行ってるよ」とか「何かぶつぶつ独り言しゃべってるよ」なんて言われて怪しまれます。
解決の糸口はまったく見えませんが、1人で悶々と悩んでも無意味なので、備忘録的な意味も込めて記録に残そうと思います。
- 「自分ヤバいかも」と思っている人は大丈夫、ここにもう1人います。
- むしろ「自分はまだ大丈夫だ」と安心できるかもしれません。
筆者に見られる「ネガティブ思考」一覧



とりあえず、どんな状態になりがちなのか
リストアップしてみたらどうだ?



んだなぁ…
頭ん中を棚卸してみっか…
筆者の脳内では毎日、以下のような無益な妄想が繰り広げられています。
- 妻と娘が事故に遭ってしまわないか、ほぼ24時間不安(不思議と自分は対象外)。
- 自分が誰かに危害を加えてしまうのではないかと、一時的に恐怖を感じる。
筆者の場合、「箸や包丁で刺す」「子どもをベランダから落とす」など。 - 敵が侵入してくる気がして、何度も家の戸締りを確認する。
- 何をしていても、それを否定したり揚げ足をとったり、妨害しようとする存在のイメージが頭に浮かぶ。
- 常に、誰かが自分を騙そうとしたり、陥れようとしたり、利用しようとしていると考えてしまう(筆者の場合家族は例外)。
- それが発展して誰かとトラブルになる妄想が展開され、喧嘩してる風の独り言をぶつぶつ喋る。
- 誰かに攻撃されたり因縁を付けられる妄想が突発的に起こり、やはり独り言が漏れている(筆者の場合車を運転中のシーンが多い)。
- はるか昔に起こった嫌な出来事の記憶がありありと蘇り、当時と近いレベルの怒りが再発する。





オブラートに包んで言うけど、まぁまぁヤベェ奴じゃん



自分でもそう思うよね
これらの原因を1人で考えても答えは出ませんが、少年期から割とつい最近までチック症に苦しめられた筆者。
特に幼い頃は症状が酷く、周囲の人間からしょっちゅう「そんなことしてたら皆から嫌われるぞ」とか「皆から笑われるぞ」なんて言われたし、他にもそこそこ残酷な言葉をかけられました。
そういったことの積み重ねが「思考のクセ」を作り出したのかなぁ~、なんて勝手に考えてもみますが、いずれにしても答えは藪の中です。
というわけで、どうせ埒もあかないことですし、上記の特徴を「症状」と仮定して、該当する病名や概念、考え方がないかを調べてみました。
関連がありそうだった病名など



つーわけで、調べた結果が以下の一覧だな



専門的な知識をもたない一個人の
リサーチ結果に過ぎないことは、改めて断っておくぞ
敵意的反芻傾向・反芻思考
一度怒りを引き起こすと、そのきっかけとなった出来事を、頭の中で何回も繰り返してしまう傾向。
これを『敵意的反芻傾向』というそうです。
一般的な人は、一度何かに腹を立てても、時間の経過とともにその怒りは収まっていくもの。
しかしこのタイプの人は、怒りが沸いた状況を何度も繰り返し考えてしまうことによって、その「怒り」をいつまでも持続させるのだとか。



うわぁ~、超俺じゃん…



ちなみにこれは、
犯罪を犯しやすい性格特性の1つにも挙げられているぞ
また、過去の記憶に限らず、ネガティブな考えや「1人反省会」がいつまでも頭の中で繰り返されることを『反芻思考』と呼ぶそうです。
侵入思考
- 車の運転途中、ふと歩行者の群れに突っ込んでいくイメージが浮かぶ
- 会議の場で、突拍子もないことや下品なこと、倫理に反することを口にするイメージが浮かぶ
- バスに乗っているとき、自分の子どもを窓から投げ捨ててしまうイメージが浮かぶ
上記のように、望んでもいないのに急に違和感のある光景が思い浮かんでしまうことを『侵入思考』と呼ぶそうです。
人が意識的に、自発的に何かを思い浮かべるのとは別で、自動的に、かつ望ましくない内容が、まさにその名の通り「侵入」してくるように脳内再生される現象です。



これもめっちゃ分かるわぁ~…
とはいえ、この『侵入思考』は程度の差はあれど、比較的多くの人が経験することでもあるようです。
ある調査によると、健常者の84%がこういった思考を体験していることが分かっています。
強迫性障害
「ドアに鍵をかけたかな?」
「鍋を火にかけたままかも」
こういった不安がふと脳裏をよぎって、もう一度家に戻って確認した経験がある方は、比較的多いのではないでしょうか。
上記のような「不安」や特定の「こだわり」が強くなって、日常生活に支障をきたす病気を『強迫性障害』というそうです。
具体的な内容は「不潔恐怖と洗浄」や「加害恐怖」、「儀式行為」や「数字へのこだわり」などさまざまですが、筆者の場合は「確認行為*」というのが当てはまりそうです。
※戸締まり、ガス栓、電気器具のスイッチを過剰に確認する(何度も確認する、じっと見張る、指差し確認する、手でさわって確認するなど)。



行き過ぎなきゃ、
用心深いこと自体は良い面でもあるんだろうけどな~
妄想性パーソナリティ障害・統合失調症
『妄想性パーソナリティ障害』とは、人を疑い深く見て、事実でないことを本当のことであるかのように確信しやすくなる病気だそうです。
また、『統合失調症』は、幻聴や妄想などさまざまな症状があらわれる疾患のことを指すのだそうな。
いずれの病気も「妄想」という症状が出るようなのですが、筆者の場合は「被害型」あるいは「被害妄想」というカテゴリが最も近いような気がします。



とはいえ、自分自身「荒唐無稽な妄想である」
と認識している場合はどうなるんだろうなぁ



ガチで信じ込んでるわけでも、
本当に幻聴が聞こえるわけでもなし


対策として実践できそうなこと



で、どうせぇっちゅうね~ん



せっかくなら、実行出来そうな対策を調べてみろ
というわけで、いくつかの方法を調べてみました。
しつこいようですが、本記事はその辺の素人が書いたものなので、「〇〇療法」のような具体的な医療行為についての言及は控えさせて頂いとります。
- 注意をそらす
-
『反芻思考』や『侵入思考』に気が付いた時は、何らかの方法で「注意をそらす」のが効果的なんだそうです。
ゲームをする、読書をする、映画を見る、なんでもOKですが、特に「からだを動かす」のが簡単で良いみたい。
「考えないようにする」のは難しいので、まったく「別のことをする」ということですね。
- スポーツに打ち込む
-
上記と若干被りますが、息が切れる程度の適度に激しい運動をすると、症状が改善しやすい傾向にあるのだとか。
チームスポーツでも1人でやるスポーツでも良いらしいので、ついでに筋トレなんかしちゃうと一石二鳥かもしれませんね。
- 自然の中を散歩する
-
アメリカの研究では、都市環境で散歩するよりも自然環境で散歩した方が反芻思考の回数が減る、という結果が出ているそうです。
また、わざわざ外に出かけなくても、場所を変えるだけで多少の効果は期待できるみたいなので、筆者のような引きこもりにもオススメですね。
- そもそもの原因から遠ざかる
-
『反芻思考』をはじめとした、ネガティブな発想が思い浮かぶ原因やきっかけを調べ、物理的に距離をおくのも効き目がありそうです。
時間、場所や人物など、ネガティブ思考に陥る特定のパターンがあるかもしれないので、もし可能なら一時的にそれらの対象を遠ざけても良いかもしれません。
- マインドフルネス瞑想を行う
-
マインドフルネスとは「今現在の体験を、ありのまま受け入れる心のあり方」のこと。
意識を「過去」や「未来」に向けないということですね。
筆者も挑戦したことがありますが、これがなかなか難しい。
マインドフルネス瞑想については書籍もたくさん出ているので、1冊買って実践してみるのも良いと思います。
- 自己否定をやめる
-
非生産的な妄想をしている自分を責めてしまうと、より症状が悪化してしまうそうです。
嫌な考えが浮かんでも、「あ、浮かんでるな」とそれ自体は認めて、イメージを川に流すように手放してしまう、といった感じでしょうか。
考えを打ち消そうとすればするほど、それは「重要な要素」であると脳が認識してしまうので、「相手にしないこと」が肝要みたいです。



大変恐縮だが、率直な感想を言うね



言いたいことは分かるけど、
それが出来りゃぁ苦労はしねぇ



マインドフルネスやっても筋トレガンガンやっても、あいつら全画面広告みたいに強制で現れるんだよなぁ…



まぁ、一朝一夕にはどうにもならんわな
【ご注意】
それっぽい専門用語を使っておりますが、ちゃんとした医療知識に基づいて書かれた記事ではありません。
筆者が調べたことを備忘録的にまとめた記事となりますので、その点ご了承ください。
おわりに
今回は、筆者を長年悩ませてきた「ネガティブ思考」の面々をご紹介すると共に、関連がありそうな病名・概念をまとめて、一般素人でも実践できそうな対策をピックアップしてみました。
内容が内容なだけに、明確な解決策なんて提示できるはずもありませんが、誰かひとりでも「分かるぅ~」と感じて頂けると幸いです。



こう出来上がっちまったもんはしゃぁねぇし…



せめて自分の子どもがこうならないように
気を付けるだけだぜ



「親の屍を越えて行け」だな



ネガティブを転用して、「慎重」とか「ミスが少ない」とかにもっていければまだ良いのかもな~
参考にさせて頂いた書籍・WEBサイト等
- 越智啓太『眠れなくなるほど面白い犯罪心理学』日本文芸社 2024年
- 品川メンタルクリニック様
- こころのホームクリニック世田谷様
- 浦和すずのきクリニック様
- OCDサポート様
- こころの情報サイト様
- 水谷心療内科様
- おおかみこころのクリニック様①
- おおかみこころのクリニック様②
- けいクリニック様
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