【料理】最近YouTubeでよく見る「暗殺者のパスタ」作った【備忘記録】
作ってみて美味しかったもの、忘れたくないものをレシピカテゴリとして記録していこうと思います。
初回は、最近YouTubeでやたらよく見る「暗殺者のパスタ」とかいうメニュー。とりあえず美味しそうすぎて作ってみずにはいられませんでした。結論から言うと、【やってみる価値は間違いなくある、美味しい!!】です。ぜひバリエーションとしてやってみてほしいです。材料は以下のような感じ。
【材料】
◆ パスタ麺
好みの量
◆ 塩
適量
◆ にんにく
一片(好みの量でOK)
◆ 鷹の爪
乾燥のやつなら3本くらい。まあ好みの量。
◆ オリーブオイル
フライパンを傾けてしっかり水たまりになるくらい。
◆ 水
たっぷり2リットルくらい?
◆ ベーコン
お肉が欲しければ。好みの量。ウィンナーとかでも可。
◆ トマト缶
ホールでもカットでも。自分は1/2缶使うくらいの量で作る。
材料自体は、アラビアータを作るときとほぼ完全に一緒。個人的には、アラビアータもペンネではなく普通のパスタ麺で食べるのが好きなので、本当に普段通りの材料だけで出来る感じになりました。
厳密な材料の量とかは、YouTubeとかのちゃんとしたのをみるべし。
【作り方】
①水を適量沸騰させてトマト缶の半分の半分くらいと塩を適量入れてお出汁的なのを作る。
②残りのトマトでアラビアータを普段作る時の感じでソースを作る。
③そこにまさかの、ゆでる前の硬いパスタ麺をぶち込む。水分が飛ぶまで火を通す。
④水分が飛んだら、①のお出汁をひたひたになるまで入れて麺を茹でつつ水分を飛ばす。
⑤麺がアルデンテな感じになるまで繰り返す。個人的には2ループくらいでだいたい良い感じになる。
⑥最終的に水分がほとんど飛んだら皿に盛る。
⑦別でカリカリに焼いてたベーコンとかを乗せたりする。
真面目にレシピとしてみると、とんでもない大雑把なひどい記載内容ですが、実際作る時はこんな感じです。怒られそうですがテキトーな感じでも結構美味しく出来ました。
何となくポイントと思う点がいくつか。お出汁をつくる件ですが、最終的には水分を飛ばし倒した煮詰めマックスのものが出来上がるので、塩は普通の感覚よりかなり控えめで良いかと思います。好みですが。お出汁の水分量も、小鍋に半分くらいで良かったです。使うものによりますが、麺が丁度アルデンテに仕上がる量にするには多めに作って余ったら容赦なく使わない、って感じなのでしょうか?自分は何となくの感覚でやりました。
また乾燥パスタをぶち込む際、きれいにフライパンに入りきらないケースも多いと思いますが、少しずつ火が通れば収まってくるので焦らずのんびりでいいと思いました。1回麺を半分に折って作ったのですが、実際食べる時に結構違和感を感じました。「一口もう終わり?」のような感じです。
【感想】材料はアラビアータとほぼ同じ感じかと思いますが、食べた感想は全く別物でした。こちらも本当に美味しい!時折おこげになった麺が現れて触感や香りに強弱がついて飽きずに食べられます。トマトを煮詰め倒したソースなので美味しくないわけがないという感じです。ただその性質上、まあまあ重いのも事実かなと思います。いつも食べる麺の量で作ると最後若干きつかったです。
そしてやはりお出汁の塩分は控えめがおすすめです。YouTubeの方もおっしゃっていましたが、焼きそばっぽいといえば確かにそれっぽい。トマトベースの洋風焼きそばと言えなくもない。
かと言って「これからパスタ作る時は全部これだわ~」とはならないというのが絶妙。「たまにはこっちもやってみようかな」と思う感じでした。私もお昼はパパっと作れるパスタメニューのバリエーションを回すことが多いですが、この「暗殺者のパスタ」もそのレギュラーには入るくらいには有能メニューだと思いました。最後に懸念点としては、通常の作り方でやるパスタと比べたら明らかに時間がかかる点でしょうか。丁寧に作っていく流れもそれはそれで楽しいのですが、「時間にゆとりがある時の変化球メニュー」という立ち位置で私のパスタバリエーションの一つとして生き残っていくと思います。
最後に、レシピとか感想とかを第三者にも分かりやすいようにきれいにまとめた記事を書いてあるブロガーさんてほんとにすごいんですね。自分で書いてみて初めて思いました。そんな気を配って書く前に気力が尽きてしまう。そしてサムネの画像の画質が悪くなるのはなんでだろうか。
ではまた!
【追記】サムネの画質が悪い件は解決。WordPress内の設定で変更可能でした。