【料理】レギュラーメニュー:アラビアータ【備忘記録】
「多少忙しくてもそれなりに美味しいランチが食べたい」
という時に個人的にヘビーローテーションで回しているパスタメニューを記録しておこうと思います。作り方を忘れることはないと思いますが、万が一に備えて。ド忘れしたけど出先でどうしても食べたい!というタイミングに備えて(ない)。
▶ アラビアータとは
当然ながらイタリア料理のパスタ。唐辛子を効かせた辛めのトマトソースですね。
ざっくり言ってしまうとペペロンチーノを作る途中でトマト缶をぶち込んだらアラビアータになるという認識で良いんでないでしょうか?直前までどっちにするか悩めるレベルですね。
ペンネで作る場合と普通のスパゲッティで作る場合と両方あるみたいです。どちらも激うまですが個人的には普通のパスタ麺で食べる方が好きです。
「アラビアータ」とはイタリア語で「怒り」的な意味だそうです。「怒りんぼ風パスタ」とも呼ばれたりするみたいです。辛くて顔が赤くなるから、的な。イタリア語ってなんかネーミングが可愛めですね。何かに例えるネーミングが多いのだろうか。
あと、地名的な意味での「アラビア」は関係ないんだとか。言われるまで気にしたこともなかった。
▶ 作り方
材料もそんなに多くないし工数も少ない。の割に出来上がりはどうやっても美味しい。詳しくは以下の通りです。
【材料】
- パスタ麺 : 適量
- にんにく : 一片~好み
- 鷹の爪 : 適量(好み)
- オリーブ油 : 適量
- トマト缶 : 適量(個人的には1/2缶使う)
- 塩 : 適量
- ベーコン : 好みで (ウィンナー等でも)
【工程】
※ソース作りと並行して、たっぷりの水に塩を入れてパスタを茹でます。
①ベーコンなどを加えるなら、あらかじめ弱火で軽くこんがりさせておくのが段取り的に良い。
②フライパンにオリーブオイル、薄切りにんにく、輪切りかみじん切りの鷹の爪(唐辛子)を入れて弱火で熱する。(オリーブオイルが常温のうちからにんにく、鷹の爪は入れておくそうです。水から茹でる的な感じ?)
③オリーブオイルに香りが付いたらトマト缶をぶちこんでなじませる。だいたいこのあたりで焼いておいたベーコン類もなじませることが多い。
④パスタの茹で汁をなんとなく50mlくらい入れて、茹でたパスタを入れて少し火を通して完成。
【その他】
上記の作り方でもめんどくせぇっ!って方は、ニンニクチューブを直でぶちこむのもありです。鷹の爪もホールでそのまんま行っても全然良いと思います。私は種を捨てた後、フライパンの上で料理ばさみでちょきちょきしています。
このメニューのさらに良いところは、「今余ってるパスタで出来る」ことかもしれません。
普通のスパゲティはもちろん、ペンネとか、中途半端に余ってるマカロニサラダ用のマカロニとかでも全然美味しく化けてくださいます。
▶ 感想とか
シンプルで簡単な割に、実際に食べると圧倒的満足感。なんか中毒性があるのか知りませんが、私は3日に1回ペースくらいで作っているかもしれません。1回覚えてしまえば何てことなく作ってしまえるので忙しい、料理に興味があるわけでもないあなたにも超絶おすすめできるメニューです。
個人的には、やはりにんにくは本物使った方が断然美味しいかなと思います。唐辛子もいつかは乾燥ではなく生のやつを使って作ってみたいなと思ったりしています。
辛いのが大丈夫な人は騙されたと思ってやってみるべしメニューです。
こんな感じで、引き出しは最弱レベルですが知りうる限りの簡単お手軽メニューも記録していけたらよいなと思っています。
ではまた!